今回導入したのはインプットソースや再生スピーカーの選択、またプレイヤーとのコミュニケーション操作を司るモニターコントローラーと呼ばれる機材です。まさに中核といえるセクションですので交換となればすべての使い勝手に関わります。
スケジュールに余裕がでるタイミングを見計らっての交換作業となりました。
これまで使っていたPresonus Central Stationとは接続端子が違うためケーブルを作り変えるなどの変更が必要でした。数時間の作業を経て交換完了!
Monitor STで音出しチェックを始めてすぐ気付いたのはやはりその音の良さ。特にセンター定位の音のしっかり感が凄いです。相当精度の高いコンポーネンツでできていることがわかります。正確な音でモニターすることは正しい録音、ミックスをするための第一歩です。ハイエンド、ローエンドがしっかり出ていなければそこに問題があっても気づくことができません。
そういう意味で今回の機材導入は大成功でした!
これ以外にも今年のJ’z Studioはモニター環境の改善をすすめていく予定です。その様子は今後もレポートしていきますのでお楽しみに。